大阪私立学校展に行ってきました!その後子どもに驚いたこと

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先日エントリーした大阪私立学校展に行ってきました。

>>大阪私立学校展にエントリーしたお話し 合同説明会2021入試
今回は

(・・;)

「大阪私立学校展ってどんな風になっているの?

どんな質問したの?

小3の子はどんな反応をしたの?」

ということをレポートしていきます。

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大阪私立学校展とは

大阪私立学校展とは、大阪の私立中学校・高校が一堂に会するいわゆる合同説明会、学校フェアです。

私立校だけで国立や公立校のブースはありません。

毎年、大人気で受験を控えた親子で会場はかなり混雑します。

ただ、今年はコロナ禍のためエントリーが必要となりました。

完全予約制で入れ替え制でした。会場も国際会議場(グランキューブ大阪)と隣接するリーガロイヤルホテル大阪の宴会場も会場とされていて広々で豪華でした。

1時間30分という制限がありましたが、人数の制限があったので質問もスムーズにできました。

国際会議場には全校のブース、隣のリーガロイヤルホテルは一部の学校となります。

リーガロイヤルに入っている学校であればそちらの方がゆっくりと質問したり、説明が受けられるのでおすすめです。

(☆▽☆)←ボクちゃん(小3)

「すごーい。ホテルの中にお店や滝がある~。」

ホテルは国際会議場との行き来もしやすく、めちゃくちゃ広い宴会場に各校の質問用のテーブル席が用意されていました。

学校のパンフレットをまとめてもらいたいだけというならば国際会議場だけで大丈夫です!

大阪私立学校展に参加している方の服装について

参加者は高校受験のご家庭が多かったです。今年は1エントリー2名までと人数制限があったので、母親と娘さん、女子中学生同士という感じがほとんど。

中学受験の子は少なそうでしたが、参加する枠によっても違うのかもしれません。

中学生は学校の制服で来ている子が多いです。小学生は普段着です。

親御さんはスーツ姿の方もいらっしゃいましたが、面接用の堅苦しいものではなく、OLさん風や公立小学校の参観日、ちょっとデパートでショッピングといった柔らかい印象の服です。

そしてもう少しカジュアルな服装の方も多かったです。私もブラウスと綿パンツ、スニーカーでした。
さすがに短パンでリゾート着のような人は見かけませんでしたが、ジーンズの方はお見かけしました。

小6や中3のご家庭で学校の担当者とお話ししたいということでなければ服装はあまり気にしなくて良さそうです。

中学受験で同説明会に参加すると良いところ

      1. 一度にたくさんの学校の資料(パンフレット)が手に入る
      1. 学校の教職員さんに直接質問ができる
      1. 受験する他のご家庭の様子や雰囲気がわかる
      1. 人気校がわかる
      1. 比較できる

たくさんの学校が集まっているということは人だかりで人気度がわかったり、それぞれの雰囲気の違いを感じることができたり、思わぬところで気になる学校を発見できたりします。

特に同じ質問を複数の学校にしてみるとまったく違った答えが返ってきたりしておもしろいです。

まだ志望校も確定しておらず、これから塾選びという小3だからこそ、どんな学校があるのかを情報収集するのに役立つのではないでしょうか。

大阪市立学校展会場でもらえる資料

大阪私立学校展でもらえる資料

左側:各種書類

「会場案内」や「大阪私立高等学校の令和3年入試 説明会・オープンスクール情報」の資料が入っていました。

右側:大阪私立学校展のパンフレット

参加107校の学校紹介がぎゅっとまとめられている冊子です。(高校のみ)
また私立校の良さや私立高校の授業料無償化制度の記事も載っています。
巻末にはクラブ一覧が載っているのもおもしろかったです。

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これとは別に各ブースでは学校のパンフレットがいただけます。

中学受験 合同説明会での質問

中学受験説明会

エントリーしたときは質問とかできるかな~と不安でした。
まだ具体的なことがわからない時期だからこそのフワフワした質問に対してどんな回答をしてくれるのかは面倒見の良さを知る手掛かりになりそうだと思って当たって砕けろで聞いてきました。

どんなことを質問したのかというと、

「習い事を続けながら学校でしっかり勉強してほしいと思っているが、両立できるか心配。在校生にそういった子がいらっしゃるか、勉強が遅れた場合そのフォローはあるのか」といったことについて聞いてみました。

で、

まず質問する際に名前や住所・電話番号、更には学校名・学年、行っている塾などを用紙に記入します。記入が必要ない学校もありました。

そしてどの学校もまずは学校の説明をきちんとしてくれました。それから質問をどうぞという流れになります。

(。-∀-) ←A中学校

「運動には力を入れていて施設も充実しています。
スポーツは強いです。
習ってきた子しか入れないクラブもあります。」

( ̄・ω・ ̄) ←B中学校

「中高一貫コースは、先取りで大学受験までしっかり学習していきますので、高校から入学された方とは混じることはないです。
途中から入ってきてもついていけないからです。
寄り道は禁止ですが、遊び以外であれば担任と相談していただくことになります。」

( ̄ー ̄) ←C中学校

「塾などには行く暇がないくらいしっかり勉強してもらいます。
エネルギーがありあまっているくらいの生徒が多いのでスポーツ系のクラブ活動が盛んです。
クラブ以外でもスポーツの世界で活躍している生徒もいます。」

( ・`ー・´) ←D中学校

「宿題さえきちんとこなしていただければ授業にはついていけると思います。
補習が必要になったり、追試になった場合はクラブの参加を認めていません。学業優先です。」

注)言葉遣いはどの先生ももっときちんとされていたのですが、お母さんの脳内の理解で意訳されていますことをご了承ください。

今回質問したのは偏差値や校風といったことは特に気にせず、ただ通学圏内であるかどうかで学校を決めました。

全体的な感想としては、どこも教育と学習に関してはとても熱心です。6年間かけてしっかり身につくようにカリキュラムを組んでいるし施設も充実しています。

これは中学受験する家庭のニーズとしては一番なので当然かもしれません。

合同説明会に参加した後、子どもの志望校が難関校になった話し

たくさんの魅力的な学校に目移りしそうになった合同説明会ですが、受験するのも6年間通うのもボクちゃんです。

ここはひとつ本人の意見も聞いておくべきではと考えました。

(^□^*) ←お母さん

「行きたい学校あった?」

(≧∇≦) ←ボクちゃん

「海とか山に行けるあの学校がいい!」

ボクちゃんは海とか山に遊びに行けると思ったようですが、その学校では勉強合宿とか鍛錬のために行くと思うのです。

お母さんは公立でしたがそれでもそういう林間学校とか臨海合宿というのは修業のようなものでした。

きっと私立の男子校なら修業を超えて拷問のように厳しい合宿だろうと思いながら説明を聞いてお母さんは震えあがっていたのですが、ボクちゃんの勘違いをあえて訂正せずにおきました。

(;^_^A ←お母さん

「いいわね。お勉強がんばったら行けるよ。」

その学校は大阪でもトップクラスの難関校だったからです。

今日のランキングボタンは京都北野天満宮です。
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
あかね

小学生の子どもを持つ主婦です。バレエを習っている長男はかなりののんびり屋さんで成績普通です。そんなわが子に合う中高一貫校を探しています。なるべく家庭学習で中学受験に挑戦できるかなと奮闘中です。

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