公立小学校の成績表の付け方ってどうなっている?

本ページはプロモーションが含まれています

通知表

ボクちゃんの小学校では、今年の1学期はコロナの影響で通知表がありませんでした。

これは

短い期間で生徒を十分指導できなかったのに成績はつけられない

ということともう一つ

先生の負担が本来より大きくなっていて時間がとれない

という両方の理由があると思います。

スポンサーリンク

(ー_ー;) ←お母さん

「休校の影響でどれくらい遅れているか心配なのに
通知表がなかったら余計に今の状況が把握できない・・・」

そんな不安でいっぱいになったお母さんです。

でもボクちゃんの成績表はいつもいつもいつも期待を大きくはずしてきてくれます。

今回は通知表爆弾が投下されずにすんで良かったのかもしれません。

Σ( ̄ロ ̄lll) ←ボクちゃんが小1のときのお母さん

「オール2!」

最初の通知表を見て愕然とした記憶があります。

公立小学校の成績表の付け方

公立小学校の成績は3段階になっています。

学年が上がると変わるかもしれませんが、1年生、2年生の通知表はそうでした。

3・・・たいへんよい
2・・・よい
1・・・もう少し

という3段階です。

学校によっては ABC だったり ◎○△ だったりします。

今の小学校の通知表は絶対評価

お母さんの時代は相対評価でしたが、通知表には3が並んでいました。

体育は時々2だったかもしれません。

1は小学校卒業まで一度も見たことがありませんでした。

相対評価とは

昔の通知表は相対評価といって
上位何人までが3、下位何人までが1、その他大勢は2という感じでした。

3や1がつくのはクラスで3~4名だったと思います。

お母さんの成績が良かったのは頭がいいということではなく、

      早生まれではなかった
      姉がいた
      まじめだった

という理由だからです。

小学生ではやはり環境と性格で成績が決まりがちです。

早生まれはちょっと不利でしたし、上に兄姉がいると家庭での会話も幅が広がります。

消極的であって真面目な性格であれば昔は有利でした。

ただ、ボクちゃんには

( ・`д・´) ←お母さん

「お母さんは頭が良かった!
だからボクちゃんもきっと頭がいいはず!!」

と言って少しでもやる気をだしてもらうようにはっぱをかけています。

絶対評価とは

相対評価はクラスの中でどの位置にいるかという評価方法でしたが、絶対評価というのはその子がどこまで理解できているかという個人の学力に基づいて評価する方法です。

今は絶対評価なので頑張れば必ず良い成績がもらえるはずなのです。

スポンサーリンク

公立小学校の通知表は、2002年度から到達度評価で成績がつけられているのです。

到達度評価というのは、『ミッションクリアで必ずポイントがゲットできる』ような仕組みです。

小学校の成績オール2は大丈夫なのか

ボクちゃんはなぜオール2だったのでしょうか。

忘れ物なし
遅刻早退お休みなし
宿題全部チェックしてOK

にも関わらずオール2ということは

(_ _;) ←お母さん

「よっぽどテストが悪かったということなのか
びっくりするような点とかは見たことなかったけど」

とそれはそれは不安になりました。

そんな状態が2年生になっても続いていました。

そこで個人懇談で担任の先生に直球で聞いてみました。

(;^_^A ←お母さん

「成績はどうすれば上がりますか?
 いろいろ頑張っているんですが、家庭での学習の進め方に悩んでいます。」

( ̄ー ̄) ←担任の先生。ベテラン

「今の子はみなテストは100点とっちゃうので・・・。
ボクちゃんは発表も多いし、誰とでも仲良くできるのでそこは評価しているのですよ。」

!Σ( ̄□ ̄;) ←お母さん

ガーンガーンガーン
なんと100点がデフォルト・・・

そうなのです。やはり通知表の基本は学力(テスト)なのです。

公立の小学校のテストは簡単なのです。

そして
忘れ物とか宿題とか遅刻とかは減点対象であっても加算対象ではないのです。

加算対象は学習態度です。

「関心・意欲・態度」です。

ボクちゃんの場合は良いところもあるのですが、授業中余計な発言までしてしまうところもあって相殺されている感じです。

ということは勉強を頑張るしかないということです。

私立中学の受験に小学校の成績は影響するのか

中学受験を考えているお母さんは、勉強を頑張らないといけないということは重々承知しているのですが、成績を上げなければいけないのかどうかに悩んでいます。

中学校受験に内申書というものはないと思っていたのですがどうなのでしょうか。

調べてみますと、学校によっては願書を提出する際に、『調査書』も必要のようです。

『調査書』は担任の先生に記入してもらって校長先生の印をもらわなければならない書類です。

そこには「出席日数、成績、本人の学校での様子」などを記入してもらうようになっているようです。

ただ、最近では調査書不要の学校も多いようです。

「担任の先生との相性もあるし、小学校の通知表は学力のあてにならない」という方もいますが、日々のモチベーションアップのために成績が上がるようにしていきたいと思っています。

(  ̄▽ ̄) ←ボクちゃん 2年生の頃

「見てみて~、3があったよ。」

(;^_^A  ←お母さん

図工・・・

太宰府天満宮の「御神牛(ごしんぎゅう)」です。
頭を撫でて賢くなりたい方はポチッとお願いします。

 ↓ ↓ ↓ 

スポンサーリンク
この記事を書いた人
あかね

小学生の子どもを持つ主婦です。バレエを習っている長男はかなりののんびり屋さんで成績普通です。そんなわが子に合う中高一貫校を探しています。なるべく家庭学習で中学受験に挑戦できるかなと奮闘中です。

あかねをフォローする
中学受験
あかねをフォローする
バレエ男子の中学受験への日々

コメント

タイトルとURLをコピーしました