リコーダーの練習(小学生)低いドが上手く吹けない子はどうすればいい?

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小3の夏休みの宿題に「リコーダーの練習」がありました。

夏休みの宿題を早く終わらせるためには、楽勝のものから片付けるのが王道の戦法です。

リコーダーなんて、学校の帰り道に友達と「かえるのうた」を輪唱しながらという技もお手の物だった記憶があります。

さっそくリコーダーから取り掛かることにしました。

(  ̄▽ ̄) ←お母さん

「リコーダー吹いてみて」

(´・_・`) ←ボクちゃん

「吹けない・・・」

(~_~;) ←お母さん

「どういうことかしら。」

まさかそんなことはないと思って吹かせてみると・・・

(ノ`□´)ノ━━━ ←ボクちゃん

ピピピピピピーッ!!!!

( ̄□ ̄;) ←お母さん

全然音階がなっていません。

リコーダーの練習をする小学3年生

小3リコーダーが上手く吹けない3大原因

どうしたものかとボクちゃんの様子を観察してみると原因がわかりました。

  • 原因1 吹く息が強すぎる
  • 原因2 姿勢が悪い
  • 原因3 穴が上手く押さえられない

原因1 吹く息が強すぎる

歌うときもそうですが、とにかく元気があればいいとばかりに威勢よく吹いてしまう、小学生男子あるあるです。

ホイッスルなどの笛のイメージで「ピー!」とさせてしまわないように、口の形は「トゥ」という感じにしてシャボン玉をつくるイメージで吹くようにとアドバイスしました。

原因2 姿勢が悪い

リコーダーに慣れていないと、穴を見ながら指を動かそうとするので猫背ぎみになります。

そして頭を下に向けているとのどがふさがってしまいます。

姿勢がよくないと笛がぶれるし、指もよく動かせません。

原因3 穴が上手く押さえられない

ボクちゃんはお母さんとちがってやせ型なので指も細いです。

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そして指の先で穴を押さえていたので指のはらで押さえるように教えました。

さらに小指が短いです。

なかなかリコーダーの低いドが上手く吹けません。

下の部分は回せるので穴の位置を手に合わせておくのが大切です。

ふえピタ 手の小さい子のリコーダー練習にヒミツ兵器!

ただ、手が小さいとどうしても穴にギリ届くかどうかというところ。

笛はツルツル滑るしできっちり押さえるのはむずかしいのです。

そこで、ヒミツ兵器登場!

ふえピタです。

ふえピタ

リコーダーの笛穴に合わせてひとつずつシールを貼っていくと指がすべらず、しっかり穴が押さえられて音漏れしなくなります。

ふえピタを貼ってみたリコーダー

リコーダー

これでかなり音漏れのピーが減りました。

まだ指の動きがあやしいので、あとは練習あるのみです。

(;^_^A ←お母さん

「結局、楽勝ではなかった・・・」

フエぴたの取扱店は?

フエぴたはイオンモールに入っている島村楽器で購入しました。

近くにない場合はネットでの購入が早いと思います。

この記事を書いた人
あかね

小学生の子どもを持つ主婦です。バレエを習っている長男はかなりののんびり屋さんで成績普通です。そんなわが子に合う中高一貫校を探しています。なるべく家庭学習で中学受験に挑戦できるかなと奮闘中です。

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