中学受験に向けて習い事を整理 始める時より辞める時がむずかしい

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習い事を辞めて心に穴があく
ボクちゃんの習い事、整理しました。

(Pェ`q。) ←ボクちゃん
「辞めたくない!あと1カ月だけでもいいから続けたい。」

と本人は先生に辞めると伝える直前まで続けたい気持ちがあったのですが、その道のプロを目指すわけでもなく、教室まで片道電車を2回乗り換えて1時間半かかってという状況でしたので、3年生で辞めるという決断をしたのです。

(>ω<。) ←お母さん
「う・・・。できることなら続けさせてあげたいけど・・・。」

とお母さんもボクちゃんの気持ちを思うと辞めるのは本当に辛かったです。

でも送迎が大変なのです。

送迎していると仕事もできません。

仕事をしないと貯金もできません。

受験資金と学費を貯金したいお母さんです。

受験はボクちゃんの希望でもあります。

(お母さんの希望でもあります。)

習い事か中学受験、どちらかを選ばなければならない時期にきてしまいました。

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中学受験に向けて習い事を整理

幼稚園時代から始めた習い事がどんどん増えていき、いつの間にか毎日何かしら習い事がある生活を送っていました。

休日ともなるとレッスンが3つとか重なることもあり、かなり負担となってきていました。

今回整理した習い事はバレエではありません。

バレエは最後の砦として保守し、他の習い事を整理することになりました。

習い事を辞める理由

小3の2月から受験勉強も始まり、勉強時間の確保をどうにかしないと、と感じていたところに習い事の担当してくれている先生の異動がありました。

ボクちゃんもお母さんもその先生が大好きで頼りにしていたので大ショック。

そしてこれを機会に辞めることになりました。

バレエは続行、発表会も初参加します

ボクちゃんの希望でバレエは引き続き頑張って続けることにしました。

バレエもプロのダンサーになりたいというわけでもないのですが、バレエはとにかく楽しいらしいのです。

最近はモダンバレエを教えてもらっています。

お母さんはコンテンポラリーダンスなんかもやってほしいな~、クラシックバレエもまたできればいいのにな~と勝手に妄想しています。

ボクちゃんのバレエ教室では同世代の男子も2名増え、ボクちゃんを入れて3人のボーイズチームができています。

そして「発表会は出なくてOK」というのが今の教室で習い始めたきっかけだったのですが、習い事を整理したので今年は発表会に出ることにしました。

当初は他にも習い事があり、発表会前の練習に参加できないと迷惑をかけるかな、費用もかかるしなというのであきらめていたのです。

習い事を整理したおかげで発表会にでる余裕ができたのは嬉しいです。

バレエ教室選びのときの記事はこちらです。
 ↓

バレエ男子のきっかけは?教室選びと決め手となったこと
今回はレアキャラともいえるバレエ男子になったきっかけとどんな教室に入っているのか、どうしてその教室を選ぶ決め手となったのかについてのお話しです。バレエダンサーに憧れてとかバレエ映画(リトルダンサーとか)を観て感動してとかそういう理由だったら見込みがあるのですが、ボクちゃんの場合はちがいました。

習い事の辞め時って?

ところで中学受験をする子にとって習い事を辞める時期っていつなのでしょうか。

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ボクちゃんが最初に習い事を整理したのは小学校の入学前です。

ボクちゃんが通っていた幼稚園はちょっと遠くにありまして、

その幼稚園ではオプションのように園から送迎してくれる習い事がいくつかあったんですね。

体操とかトランポリンとか水泳とか野外活動とか。

それらは幼稚園を卒業するタイミングで辞めました。

ボクちゃんにとってはどれも幼稚園の延長みたいなもので、あまり「辞める」という意識はなかったみたいです。

幼稚園と一緒に終わり!卒園!

と思っていた感じでした。

その次はコロナで緊急事態宣言が最初に出されてたときです。

英会話の教室を辞めました。

英会話教室自体が「しばらく休止させていただきます」と案内来たのですが、再開されてもマスク着用だと発音の習得が難しくなりそうで、何のための対面教室かわからないので辞めました。

そして今回、小学4年生へ進級のタイミングです。

中学受験のための勉強が小3の2月から始まりました。

習い事を続けた場合、4年生から習い事のクラスが上がり時間も遅く長く、目指す技術も難しくなります。

こうなると親も子も完全にキャパオーバーになりそうです。

小4から学校の授業内容もグンと難しくなります。

10歳の壁と言われたりしますよね。

「10歳の壁」とは

9~10歳というのは「ギャングエイジ」にさしかかる年齢です。
反抗的になったり、自信をなくしたりといった精神面での変化があらわれる時期です。
学習面では抽象的な概念が増えて授業が理解できない子もでてきます。
そういった勉強や人間関係でつまずいてしまうことを「10歳の壁」(あるいは「小4の壁」「9歳の壁」)と言います。

生活に時間的な余裕を増やしたほうが10歳の壁をのり越えやすそうです。

それに4年生になると部活が始まります。(小学校で部活動があるのは限られた地域・学校のみです。)

毎日6時間目まで授業があります。

4年生からは小学校生活が忙しくなるのです。

次は、6年生の夏休み

6年生の夏休みからはいよいよ受験本番モードです。

ボクちゃんはできるだけ家庭学習で受験勉強をしていこうと思っていまして、6年生で塾に行くのかどうかはまだ決めていません。

それでもその頃にはバレエ以外の習い事は整理しようと考えています。

バレエ週2程度なら気分転換と体力維持に、中学受験に役立ちそうかなと思っています。

習い事は始める時より辞める時がむずかしい

始めるときは、「なんでもやってみなくちゃ」といろいろ手を出してしまった習い事。

「合わなかったら辞めればいいし」と思っていたのですが、結局6年間も続いていました。

いざ辞めるとなると、寂しいし、大きなエネルギーが要りました。

習い事は、所詮たかが習い事です

目指したい中学校があるボクちゃんは習い事をいったんお休みしました。

習い事は待っていてくれるけど、中学受験は待っていてくれません。

人生で一度きりのチャンスです。

情熱が続いていれば、また受験が終わったら、再び始めることができます。

もちろん、習い事を中断しなかった子との差はついてしまって取り戻せません。

それでも、辞める決断ができることも貴重な経験だとお母さんは思っています。

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この記事を書いた人
あかね

小学生の子どもを持つ主婦です。バレエを習っている長男はかなりののんびり屋さんで成績普通です。そんなわが子に合う中高一貫校を探しています。なるべく家庭学習で中学受験に挑戦できるかなと奮闘中です。

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バレエ男子の中学受験への日々

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