バレエ男子のきっかけは？教室選びと決め手となったこと

バレエは子どもの習い事の中でもとても人気があり、町には教室もたくさんあります。

しかし習っているのは女の子ばかりという教室が多いかと思います。

東京だとまたちがうと思いますが、地方都市では男子生徒はまだまだ珍しい存在のようです。

今回はレアキャラともいえるバレエ男子になったきっかけと

どんな教室に入っているのか、どうしてその教室を選ぶ決め手となったのかについてのお話しです。

バレエ男子のきっかけ

男の子がバレエを習い始めるきっかけが

バレエダンサーに憧れて
とか

バレエ映画（リトルダンサーとか）を観て感動して
とか

そういう理由だったら見込みがあるのですが、ボクちゃんの場合はちがいました。

( ・`д・´)　←トレーニングコーチ

「２カ月以内に１８０度開脚でベターっとできるようにしてきてね」

というお達しがあったからです。

( •ㅅ• )　←ボクちゃん

「チームでボクだけできてない」

！Σ(￣□￣;)　←お母さん

というわけで

１カ月は本屋さんで買ったストレッチ本を見ながら自宅で毎日ストレッチをしておりました。

が！

これが！

一向に！！

できなくて！！！

周りのママさんに聞きまくったのです。どうして180度開脚ができるようになったのかを。

(o゜▽゜)o　←ケイくんママ

「生まれつき柔らかいみたい」

(o゜▽゜)o　←みのりちゃんママ

「バレエで」

(o゜▽゜)o　←ランちゃんママ

「バレエかな」

(o゜▽゜)o　←ゆりちゃんママ

「バレエかも」

(;￣ー￣A　←お母さん

「バレエか・・・

また習い事増えるのか

まあいいけど」

そうして家からほど近いけれど学区内ではないところのバレエ教室に通うことになりました。

バレエ教室選びと決め手となったこと

通うのならばなるべく送迎の負担にならない範囲が良いのですが

男の子なのでバレエ教室に同じ学校の子がいるのは気まずいかと思い隣の学区にある個人教室を選びました。

(╹◡╹)　←　バレエの先生（美人）

「欠席したレッスンの振替ＯＫです。

発表会や発表会前のクラスは希望制です。

練習着はストレッチのきいた手持ちの私服でＯＫです。

バレエシューズは1,000円です。

入会金はありません。」

習い事の初期投資がバレエシューズ代の1,000円（これも格安）だけですみました。

しかも例のトレーニングコーチから課された課題のことを相談すると開脚できるようになるクッションまで貸してくださいました。

(-人-)　←お母さん

「ありがたや～」

という感じでボクちゃんのバレエ人生は始まったのです。

ちなみに、このバレエ教室に男子は一人ですが、特にそこは気にすることなく楽しく通っています。